屋内型のトランクルームに何をいれるのか

屋内型のトランクルームになにをいれるのか

トランクルームと言っても色々な種類があります。

その中で大きく別れて屋外型と屋内型の2種類があり、屋外型はコンテナタイプがほとんど2畳や6畳など、広いスペースを貸し出す所が多いです。

刈谷近郊の相場としては、2畳で8000円/月程度です。

その一方で屋内型はビルのワンフロアや一棟丸ごとをトランクルームにし、0.5畳や1畳などコンテナタイプと比較して小さいサイズが多く割高です。

THE TRUNKだと0.5畳6500円/月で2畳だと21000円/月になります。

では屋外のコンテナタイプの方が広くて割安なら、コンテナタイプを借りたほうがお得じゃないかと思われますよね。

屋内型トランクルームは保管環境が違う

  

屋外型と屋内型のトランクルームは荷物を保管する温度や湿度などの空調管理が違います※1

下の表を見ていただくと、屋内型トランクルームは割高な分空調・清潔度がしっかりとしています。

保管環境 屋外型トランクルーム
(コンテナタイプ)
屋内型トランクルーム
(THE TRUNK)
空調 ×
ほとんどが換気扇のみ
温度や湿度の変化:大

ビル内で冷暖房管理をしている
温度や湿度の変化:少
清潔度
周りが風雨で汚れたり、草葉がある

ビル内のためホコリや汚れは少ない

屋内型トランクルームは何を保管するのに適しているか

これまでの説明を読んでいただければ分かるかと思いますが、屋内型トランクルームは

温度や湿度変化に弱いものを保管するのに適しています。

 

屋内型トランクルームは服飾品や人形など温度や湿度の変化に弱いものを保管するのに適しています。

屋外型
(コンテナタイプ)
屋内型
(THE TRUNK)
保管に適したもの※2 タイヤ・バイク
大型家具
服飾品・ひな人形
本・電化製品
趣味の小物
家具 など
保管に適さないもの※2  温度や湿度変化に弱い物
本・服飾品 など
少しでも匂いの出る物
バーベキューセット

例えば、ひな人形や五月人形は外の物置に保管したあっというまにカビが生えてしまいますね。

大切な本や家具なども短期間ならば、屋外型トランクルームでもいいでしょうが、長期間保管すると変色する恐れが高くなります。

そういったものは多少お値段は高くなりますが、屋内型のトランクルームに保管することをお勧めします。

 

注記
※1弊社が調べた情報で代表的なものを例としてだしています。すべてのトランクルームに当てはまるわけではありません。
※2各社トランクルームの使用規定に記載のある、保管してはいけないものは保管できません。また適しているものでも絶対変質しないなどの保証ではありません。

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